なぜ、スター・ウォーズファンサイトが記事を書くのかって。。じつは、
約2,3年ぶりにユニクロ製スター・ウォーズTシャツ第2弾が発売されたのです!
新作スター・ウォーズTシャツを探し、駅の構造を利用した店内を歩くと目を引くのがTシャツを試着して撮影をしているお客さんの長い列です。
平日の昼間だというのに老若男女問わず並んでいます。思い出作りにこのようなサービスを提供するなんて流石made in Japanファストファッションブランド!粋だぜぃ!と思いきや、撮影後、カードを貰って喜ぶお客さん。はてっ?と観察していると割引クーポンでした。そして、iphoneで撮影していたのは、静止画ではなく動画です。
撮影ブース後ろに設置された巨大スクリーンに先ほど撮影した人が映し出されています。面白い企画です。スター・ウォーズファンとしてはちょっと目立てる良いチャンス。いつ並ぶ、今でしょ!とテンションが上がります。
しかし、難儀です。イケマサは行列に並ぶのが苦手なのと、人前に立っただけで顔がポッと赤くなる生粋のシャイ・メンです。ファン活動と割引券の労を天秤に掛ければここは静かに並びました。
Yシャツネクタイの上に、体にピッタリ貼りつくストーム・トルーパー達。出番が来るのをジッと待ちます。スタッフさんから、出番の知らせと共に3秒間動き続けてほしいとの指示。ハイっと声をかけられた瞬間、隣の撮影ブースからキョエーと奇声とも受け取れる笑い声の女性2人。歌舞伎の連獅子のように自慢の長髪を回し、最後はお互いの肩と腰に手を置き静止。モデルかよっ!と悪態をつく前に、自分も撮影されているのだと現実に戻りました。
スクリーンに映し出される自分。ビクッと隣を見て驚くチキンぶりと共に無駄に手をふり続けています。腰の辺りにプリントされたトルーパー達も真っ青でした。
なんといっても悔しいのが女性2人の映像は、UTのCMで流れている笑顔の楽しい雰囲気のまさにそれである事です。
エンドアにてテディーベア達に弄ばれたトルーパーの無念さを実感したイベントになりました。
●[ events ]●
UTスター・ウォーズTシャツ第2弾 in ekiato SHIBUYA